みなさんはじめまして。
東北大学経済学部三年のピュアトトロ(@totoro_68)がお送り致します。
私事ながら先日、初回申請時から2カ月半の時が経って、10回目の申請にてようやくGoogle AdSense合格することができました。
この記事ではブログ歴3ヶ月の僕がGoogle AdSense合格までの困難と対処法についてお伝えしたいと思います!
合格時アカウント状況
- 合格日 2019年12月26日
- 通算申請回数 10回
- 通算不合格回数 9回
- 初回申請からの経過期間 2カ月半
- アカウント歴 約4か月半
- 投稿記事数 42記事
- カテゴリ数 4 (大学・勉強・雑記・バイト)
- 平均文字数 約1500文字 / 記事
- 平均アクセス数 約30pv / 日
- プライバシーポリシー設置
- お問い合わせフォーム設置
- 読者数 50
- 独自ドメイン取得(はてなPro)
- Google Analytics 登録
- Google Search Console 登録
- Twitterアカウント連携
不合格通知

計九回の不合格時すべてにおいて言及されたのがこの「サイトの停止または利用不可」でした。
この意味をみなさんご存じでしょうか?
「ポリシー違反であるからあなたのGoogle AdSenseのアカウントは利用できません」意味で捉えていましたが、実はそうではないみたいです。
「不合格の原因がサイトの停止または利用不可」→「あなたのサイトが正常に作用していることが確認できませんでした」が正しい解釈のようです。
サイトの存在をGoogleに知らしめなければならないということですね!
公開記事の非公開化
記事全体がポリシー違反の可能性のある記事、内容が薄く価値の低い広告枠として扱われそうである記事20記事をすべて下書きに戻しました。
しかしながら、なんでもやみくもに下書きに戻す対処法はおすすめできません。下書きに戻すことはにはデメリットがあるからです。
この記事を削減することにおける弊害をお伝えしていきます!
アクセス数減退
約30記事にまで投稿数を減らしました。当然ですが、アクセス数が減少しました。
原因としては削除した記事に本来集まるはずのアクセスが減少してしまったこと、サイト全体のドメイン力が低下したものと思われます。
ドメインパワー低下
一旦下書きに戻すと、その後公開してもURLが全く異なったものになってしまうためにもとの記事は「NOT FOUND」の掲示が永遠に残るだけ。当然、Googleからの評価は下がります。検索上位に表示されることが難しくなります。
記事を量産するのではなくて、内容が充実していてポリシー違反の可能性がない記事を最初から投稿することをおすすめします。初めからそれができたらいいですけどね。
カテゴリー欄の整理
カテゴリを増やしすぎるとブログ全体の価値(ドメインパワー)が落ちてしまうとのこと。
記事数が少ない弱小カテゴリーをすべて雑記カテゴリーとして統一させました。
AdSense合格時のカテゴリー名(記事数)
大学(12)・雑記(10)・勉強(7)・バイト(5)
公開記事のリライト
投稿記事に問題があるために、Googleアドセンス申請が通らないとのことでした。
投稿している記事のGoogleガイドライン違反可能性を含む内容を削除するとともに記事の質向上に努めました。
違反可能性を含む内容を削除
- 曖昧で信憑性に欠けた情報
- 過激な表現
- お酒(ストロングゼロ)に関する記事・広告
- 大学・学部への誹謗中傷を含んだ文
記事内容量の増大
すべての公開記事の文字数を1000以上にしました。
記事の内容を充実させるためにはやはり文字数は必要であると判断しました。Googleアドセンス合格条件として充実したコンテンツであることが挙げられます。
Googleの検索エンジンに上位表示されている2000字~3000字の記事が独占していると言われています。
AdSense合格体験記を参考
AdSense不合格には何百通りもの理由があります。
自分で不合格理由を考え、試行錯誤することも必要ですが、過去のGoogle AdSense合格者が発信している不合格原因これに対する対処法を知識として取り入れます。
そして、自分の記事に当てはまることを検討してみることこそがGoogle AdSense合格への近道だと思います。
独自ドメイン取得
7回目不合格通知が来たあと、独自ドメインを取得することを決めました。
ドメインパワーを発揮するまではGoogleなど検索エンジンで評価が得られず、アクセス数も稼げないので、早めのドメイン取得をおすすめします。
しかし、ここから沢山の困難が僕の前に立ちはだかったのです。
最初はムームードメインを取得してGoogleアドセンス申請しましたが、アカウントがリーチされないとの表示がでました。

ん?
そして打ち込んだサイトURLを確認して、申請を繰り返していくうちに


はぁ!?
Googleアドセンスに申請しようとすると「コードをチェックした回数が多すぎます」と表示され、24時間も申請お預けをくらってしまいました。
申請する以前で戸惑うなんて心が折れかけ、アクセス数も全然伸びてない訳だし、ブログも辞め時かなと思いましたが、もう一度頑張ってみることにしました。
さて、原因はなんだったのでしょうか?
はてなブログ独自ドメイン型は「https://www.~」であるのに対して、Google AdSense申請に入力できるドメイン型は「http://~」でした。
それぞれ登録できるドメイン型が違っていたことが判明したのです。
さて、ここからどうしたらいいのでしょうか?
まずドメイン型「http://~」で検索をかけても、ドメイン型は「https://www.~」に自動的に辿り着くことができるように、ドメイン転送設定をしなければなりません。
契約していたムームードメインは転送設定がなかったので、URL転送可能であるロリポップに登録して転送設定を申し込みました。
しかし、ここでもハプニングが起こりました。
お名前ドットcom
ムームードメインでのアドセンス申請を諦めて、お名前.comで新しくドメインを取得することにしました。
ムームードメインでは.xyz型ドメインを取得しましたが、お名前.comでは.com型ドメインで登録しました。
SEOの観点からすればどちらも変わりませんが、結果的にcomの方がかっこいいしよかったかななんて思ったりしています。
そして「https:/www.~」の型から「http://~」に転送設定も無事完了させることができました。
もう大丈夫!Googleアドセンスに申請を開始!!

できました!!

やったー!!
ようやくスタートラインに立つことができました!(8回目申請完了)
承認待ち

9回目の申請してから1週間経っても、結果がきません。審査に一週間必要なわけないやん。まじでGoogleさぼらんといてくれ。
ここで僕が行った対処法は以下のふたつです。
- 申請状況確認フォーム送信
- フィードバック送信
確認フォーム送信から3日、フィードバックから9時間経って結果が届きました(8回目の不合格)1週間経って結果が来なければ、この方法をしてみるのもいいかもしれませんね。
二週間ルール
AdSense審査が不合格になってしまった時、2週間は開けて再び申請した方がいいと言われていますが、合格のためには絶対二週間待たなければいけない訳ではありません。
僕は9回目不合格通知から、20分後に即申請してその3日後合格通知がきました。
しかし、不合格通知4回目6回目8回目はすぐに再申請をして1日以内に不合格通知が来ているので、機械的に落とされるのは本当のようです。
僕のように即申請で合格するパターンもあるので待てないようであれば、即申請してみることが最善策であると考えます。
機械的ミス
結局、今までの不合格理由は何だったのでしょうか?
合格した原因はなんだったのか?
9回目不合格時から合格までこのアカウントが変化したことは、記事1投稿しただけ。あとは何も手を加えていません。不合格通知がきていても、思い当たる違反がなければ何度も申請をしてみるのもありなのかもしれません。
Googleの技術的ミスも選択肢として挙げられます。
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事ではGoogleアドセンスに合格するまでの奮闘記についてお伝えしました。
僕のGoogle AdSenseとの闘いは予想以上の長期戦となりました。これで絶対に合格と確信しても、来るのはいつも無慈悲な不合格通知でした。
正直なんども諦めかけました。困難があった分、成功したときの喜びはやっぱり大きいですね!2回3回で軽く合格できていたらこんな喜びはなかったです。
ようやくスタート地点に立つことができました!
アクセス数、ブログネタがなど、まだまだ問題は山ずみであるけれども、自分のペースで楽しみながらこれからも頑張っていきたいと思います!
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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