【就職氷河期!?】元22卒就活生が語るコロナ禍就活難易度

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みなさん、はじめまして。

現在、東北大学経済学部のピュアトトロ(@tohoku_68)がお送り致します。

筆者の自己紹介
  • 東北大学経済学部三年、22卒元就活生
  • 東証一部上場企業4社含む、計8社から内定獲得

2020年から大流行した新型コロナウイルス(COVID-19)は世界経済に大きな打撃を与え、新卒就職市場にも大きな変化をもたらしています。

就職氷河期」「新卒採用中止」といったメディアの情報が溢れるようになりました。

就活生

コロナによって就職難易度はやっぱり上がったの?

結論から言うと「就職氷河期ほどではない確実に就職は確実に就職難易度は上がり、内定獲得は例年より難しくなっている」と推測できます。

(内定8社も貰ってる奴が何言ってんだ)って思われるかもしれませんが、僕は60社以上選考受けましたからね。笑

この記事ではコロナ禍(22卒23卒24卒)における就職難易度とその理由についてお伝えしていきたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • コロナ禍の就職活動が不安
  • 23卒・24卒(現大学1・2年)で民間企業への就職を考えている
  • コロナ禍就活のリアルを知っておきたい


新卒採用枠および有効求人倍率の低下

就職難易度が上がっている理由のひとつめは企業が新卒採用枠を減らしているからです。

全日本空輸および日本航空グループ(一部職種除く)JR九州など日本を代表する一流企業が新卒採用を取りやめ企業の採用数が減っていることはたしかです

ここで有効求人倍率を例にあげたいと思います。

有効求人倍率とは(企業が求める新卒人数)÷(新卒の人数)で算出され、この数値が大きければ大きいほど就職しやすい状況となります。

大卒有効求人倍率(2022年卒)は1.50倍(0.03↓)(2021年卒)は1.53倍(0.3↓)です。

大卒有効求人倍率(2019年卒)の1.73倍(2020年卒)の1.83倍を考慮すると明らかに数値は減っていて、新型コロナの影響を受けていることが分かります。

しかしそれと同時にリーマンショック後の1.28倍(2011年度)バブル崩壊後の1.08倍(1996年度)と比べればさほど深刻ではないこともみてとれます。

東北大学は例年まで書類選考はほぼ通ると言われてきましたが、22卒筆者の書類選考通過率は71.8%。けして高くない結果となりました。

(いやそれって文章力が無かっただけなんじゃないの?)と思われるかもしれませんが、私だけに限らず周りの友達もこの通過率でした。

世間一般では高学歴と言われる学生でも、面接まで進めない厳しい現実です。

参照文献:【2022年卒市場動向】どうなっている?2022年卒の新卒採用の動向・変化を考察

応募(エントリー)数の圧倒的増加

コロナによる景気悪化の不安で22卒就活生のエントリー数は増加し、競争倍率は激化しています。

一人あたりのエントリー社数の平均は23.3社で、前年同月調査比1.7社増加した。今後のエントリー社数の平均は10.7社で約1社増えた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ051RC0V00C21A3000000/

特にリモート化が進んだ近年では下に記載のオファーボックス等の逆求人サイトを使用し、例年よりも大量にエントリーする学生が増えています。

実際に筆者の就活中はこのようなメールはさんざん送られてきています。

▼工作機械メーカー(夏インターン・書類提出後)

▼情報サービス業(本選考・書類選考通知前)

▼情報サービス業(二次面接不合格通知)

就活における不安によって

就活生はコロナによる景気の悪化に伴って焦りや不安を持ち、大量エントリーに繋がっています。

就活生

就職氷河期と言われる状況の中で本当に内定を貰えるの…?

実際に私も当時はIT業界でも詳しく分類されるSI業界に絞って就活をしていましたが、途中で通信インフラまで幅を広げ就活を進めていました。

選考にかかる負担の軽減によって

コロナによって就活のオンライン化が進み、全国各地の自宅から容易に説明会および面接に参加出来るようになり、地方就活生のエントリー数が増加しています。

これまでは説明会や面接のために本社に向かわなくてはいけなかったのですが、金銭的および精神的不安は撤廃され、ほぼすべての選考が自宅で完結するようになりました。

地方就活生

志望度は高くはないけど一応受けてみるかあ

私は過去52社の面接を経験していますが、そのうち対面はたったの3社(最終面接)で他はすべて自宅で受けられたので負担を感じず就活を進めることが出来ました。

時間の余裕が生まれたことによって

新型コロナの影響を受け大学生が本来ならば注力していた留学やサークルなどの活動が中止となってその時間を就活準備に割けるようになっています。

これによって、より沢山の企業にエントリーすることが出来ています。


就活で必要な能力が身に付けられている

就職難易度があがっていると考える最後の理由は就活生が準備を徹底し、就活における能力自体も身に付けられていることが挙げられます。

この理由としては「就職に対する不安が募っていること」と「就活に沢山の時間をかけることができること」の2点があげられます。

就活は準備をし経験を積めば積むほど合格率が高まるので、コロナ禍の就活生は合格率の高い面接の受けごたえやESの書き方を身に付けてきています。

当然周囲の就活生のレベルが上がればこれまで合格するはずだった学生も落とされるため、就職難易度は高まっていると考察できます。

最後に

いかがだったでしょうか?

この記事ではコロナ禍によって就職難易度が上がっている現状およびその背景についてお伝えしてきました。

まったく悲観するほどでもないけれども、厳しい現状になっていることはたしかです。

就職が難しくなっている要因
  • 企業が新卒採用を絞っている
  • 就活生のエントリー数が増加している
  • 就活生の質が向上している

とは言ってもリーマンショックやバブル崩壊後の就職氷河期ほど厳しい状況ではないので、やるべきことを着実にこなしていければきっと大丈夫です。

私もこれまで不安でしたが納得して就活を終えることができています。

不安な気持ちは分かりますが、経験や準備を積み重ねていけば自信に繋がります。頑張ってください。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

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