みなさん、はじめまして。
現在、東北大学経済学部三年(就活22年卒)のピュアトトロ(@totoro_68)がお送り致します。
この記事では就活生が報酬が支給される有給インターンシップに申し込むべき理由についてお伝えしていきたいと思います。
近年の就活はだんだんとインターンシップの重要性が高まってきています。

インターンってどの基準で申し込めばいいの?
報酬があるインターンシップに応募するべきです。
- 就活を始めなければならない状態にある
- 自分のキャリアプランが決まっていない
- インターンシップで経験を積みたい
選考の経験を積める
有給インターンはバイト感覚で申し込む就活生からの応募が殺到するため、選考通過率はわずか10%程度で選考に通過して参加すること自体が非常に厳しいとされています。

落ちる可能性が高くなるなんてただのデメリットじゃん
たしかに選考に通過しにくいといった特徴は有給インターンの欠点と言えます。しかし、同時に有給インターンのメリットでもあります。
インターンシップ選考と内定のための選考(=本選考)はほとんど一緒です。
本選考で実施されるES・グループディスカッション(GD)・面接等経験を積めば、沢山の改善点を発見して沢山改善することが出来ます。
沢山の選考が組み込まれている有給インターンは本選考が始まる前から練習として沢山の選考経験を積めるため、本選考で有利な状態で臨むことが出来ます。
優秀な就活生がいる
選考通過が難しくなればなるほど、当然インターンに参加する就活生の質は高くなります。厳しい競争倍率を勝ち抜けてきた就活生はやはり優秀です。
実際に筆者の参加したインターンシップはすべて選考倍率10倍を超えていました。同期の就活生は高学歴×豊富な個性×魅力溢れる経歴が備わっていて文句なしに優秀でした。
このように有給インターンでは優秀な就活生と共に切磋琢磨をしながら就業体験をすることが出来るため、インターンシップで自己の成長を大きく期待出来ます。
お金を稼げる
有給インターン最大のメリットはやはり就職活動をして成長しながらもお金を稼ぐことが出来る点です。就活が忙しくなれば、予想以上にお金が必要になります。
- スーツ代
- 革靴
- 就活鞄
- 交通費
- 宿泊費
さらに忙しくなってアルバイトもあまり入ることが出来なくなるために就活で使用した分をアルバイトで稼ぐことも難しくなります。

今のうちに就職活動の準備をしながらお金を貯めておきたい!
就活も貯金も頑張らなければならない就活生にとって、報酬を貰える特典が付いている有給インターンは非常にコスパがいいのです。
モチベーションが保てる
インターンシップすることで報酬が得られることはモチベーションが保てます。
もちろんインターンシップの意義はあります。例えば、就業体験で実務を経験して今後のキャリア形成に大きく活かしていけます。
しかし、就活を始めたばかりの就活生はインターンの選考、インターンの選考含めた活動に対してモチベーションを保つことは非常に難しいのです。

これならアルバイトしとけばよかった
有給インターンシップはアルバイトと同じようにお金を稼ぐことが出来るので、最低限度のモチベーションを保つことが出来ます。
成長が出来る
インターンシップを主催している企業が報酬を設けるということは企業も本気でインターンシップを企画・運営しているということです。
有給インターンは開催するに当たって沢山のコストと熱意が込められています。実際に社員がしていることに近い仕事を体験出来ます。
したがって、有給インターンは質の高い実務に近い社会的経験が出来るため就活生が大いに成長を遂げやすいのです。
早期内定のチャンスがある
有給インターンシップ開催企業はインターンでの就業体験を通じて優秀な学生を採用することも大きな開催意義としています。
有給インターンは実際に社員として求められるような本格的な業務体験を課していることがおおいため、企業が就活生自体の能力を見極めやすいです。
したがって、有給インターン参加者は本選考の早期選考に招待されやすく早期内定を貰いやすいのです。
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事ではキャリアプランが定まっていない就活生が有給インターンに応募すべき理由についてお伝えしていきました。
- 選考の経験を積める
- 優秀な就活生がいる
- お金を稼げる
- モチベーションが保てる
- 成長ができる
- 早期内定のチャンスがある
もちろんすでに希望の業界や加入したい企業が決まっている就活生は業界や業種に絞った上で、無給インターンに申し込むべきだと思います。
しかし、まだ希望が定まっていないのであれば報酬がある有給インターンに申し込んでみるべきです。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
↓↓就活関連記事↓↓
