【就活はきつい⁉】現役大学生が伝える就活が辛い真の理由

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みなさん、はじめまして。

現在、東北大学経済学部三年のピュアトトロ(@totoro_68)がお送り致します。大学生活の後半の活動割合を大きく占めているものが”就活”です。

就職活動がうまくいかない大学生が精神的に追い詰められて死を選ぶ「就活自殺」が、平成25年までの7年間で218人に上ることが、警察庁のまとめで分かった。

大学生「就活自殺」7年で200人超 思うように内定得られず追い詰められ… 専門家「解決には雇用環境の改善必要」
学生

就活って辛いものなの!?

正直、就職活動は辛いものです!!

筆者もまだ本格的な就職活動には入っていませんがこれまででも十分就職活動の辛さを味わってきました。

では、就職活動はどのようなとこが辛いのでしょうか…?

この記事では現役就活生である筆者が就活がきつい本当の理由についてお伝えしていきたいと思います!


スケジュール管理が疲れる

3月になって企業の新卒採用情報が解禁になると、企業説明会、ES提出、適性検査、Webテスト等これらの就活イベントが一斉に開始されます。

就活生はエントリーして選考に挑む企業数は平均20~30社と言われています。

エントリーした会社それぞれの説明会、ES提出、適性検査・Webテスト等をたった1ヶ月といった短期間でこなす必要があります。

さらに、地方の学生は東京や大阪で実施される説明会会場、面接会場への移動の時間がかかるため、さらに厳しい時間管理を強いられます。

また、就活中でも本業の大学の講義やゼミ活動、卒業論文もこなす必要があります。

塾講や家庭教師等の長期契約のアルバイトであれば、勤務に入り続けなくてはいけない場合もあります。

スケジュールの管理を怠って、ダブルブッキングをしてしまえば当然不合格の可能性は高まって、自分の将来の可能性が狭められてきます。

これだけ短期間で予定が詰め込まれている就活本格期においては、スケジュールの管理だけでも大変な労力を要するため、精神的に負荷がかかってきます。

選考が面倒に感じる

本選考の第一関門であるES(エントリーシート)作成は非常に面倒です。

ESでは学生時代に頑張ったこと、志望動機、自己PRなど一社につき3000~5000文字記述を求められ、所要時間は5時間~10時間に及びます。

筆者は志望動機だけで2000字記述することもありました。

志望動機に2000文字も書くことねえよ!!

ES作成における企業研究、自己分析、志望動機の作成等は手間のかかる作業です。

WordやExcelで作成した履歴書やESの提出を求める企業は増えている一方で、まだ手書きでの履歴書及びESの作成を求められます。手書きは間違えると最初からやり直しであるため、面倒くささは倍増します。

Web性格適性検査(アンケート)は1企業当たり100~300問課され、1時間程時間を確保しなければならないです。

面接は一次面接~最終面接まで最低でも3回実施されます。内定率が10%にも及ばないことが分かっている状態で選考に時間をかけることは精神的苦痛を伴います。


金銭管理が苦しくなる

就活は金銭管理をすることも大切になります。まずはじめに就活に必要となるスーツネクタイバッグ等の就活用品(5万~10万)を揃える必要があります。

面接会場、説明会場に対しての交通費及び宿泊費(5万~10万)が自己負担になります。

さらに就活が本格化するとアルバイトに沢山の時間勤務が出来なくなるため、今までのように十分な収入を得ることが難しくなってきます。

また就活の時期は卒業後の引っ越し代初期費用等これからも沢山のお金が必要になってくる時期でもあるため、ある程度のお金を貯めておく必要があります。

このように金銭の管理が難しく財布の余裕がなくなることでも、就活生の精神をすり減らします。

周囲からの心配や期待に疲れる

6月7月になっても内定がもらえていない状態であれば、家族や友達からも心配され、これも就活生にとっては大きな重圧になりえます。

いつも心配や期待をしてくれている母親に「今回も駄目だったよ」と不採用通知があったことを伝えなくてはいけないことはとても辛いことです。

自分でも就活に対する焦りを感じているのに、家族や友人から「大丈夫?」「お前ならいける」と心配や期待をされては就活に対する嫌悪感は大きくなっていきます。


将来に対しての不安が募る

新卒で就職活動を出来ることは人生で一度だけであるため、就活をしていれば必然的に自分の将来について考えることになります。

就活生

無事就職出来たとしてもこの先楽しんで働いていけるのだろうか?

また集団面接、GDで自分よりも饒舌にハキハキと話している就活生を見ると、自分に不甲斐なさ、情けなさ、劣等感を感じて将来への不安に繋がります。

自分を押し殺す必要がある

就活生は指定された色のスーツ、ネクタイ、革靴を着て、面接に挑まなければならず個性的な服や靴で就活をすることは好ましくないとされています。

大手企業であればありのままの自分を発揮して一般的な就活生と差別化を図るよりも、個性を押し込め一般的な就活生を演じて協調性が重視される傾向にあります。

企業説明会で常に笑顔でうんうんと頷いて企業への忠誠心を示すこと、面接で緊張する中必死で笑顔を作って話すことも時には必要です。

面接は逆質問のない就活生は企業への興味が小さいとみなされ不採用の可能性が高まるため、質問したくない時でも自分で無理に質問を作り出す必要があります。

志望動機も「年収が高いから」「福利厚生が充実しているから」「ネームバリューがあるから」と言った本当の志望動機を記載すればもちろん通過は困難です。

書類選考、面接に通過するためには「経営理念に共感した」「仕事で貢献したい」等の人事が採用したいと思えるような志望動機を作り出して記載する必要があります。

「最近嬉しかったことはありますか?」の質問に対して「姉が結婚したことです」等と純粋に人間としての喜びを回答することは面接では不適切とされています。

この質問に対して「困難があったけど乗り越えられた経験を述べること」が模範解答とされています。

このように選考過程では自分自身に嘘を付かなくてはならない場面があって、アイデンティティを喪失させられ、本当の自分を見失ってしまうことになります

絶対的な正解がない

これまで就活生が経験してきた高校受験、大学受験、資格試験等々は決まりきった解答を答えることが出来れば、合格が出来ます。

これに対して、就職活動では明確な答えが提示されません。

ESでこれを記載すれば通過!面接でこれを言えれば合格!

こんなことは応募した企業の採用担当者にしか分かりません。不採用の理由を企業側が教えてくれることはなく、自分のどこがダメだったのかを気付くことが出来ません。

特にGDは企業によって評価基準が全く異なるので優秀な就活生が不採用になることもあります。

明確な答えが設定されていない就活では自分で改善点が発見しずらいため、何を目標に頑張っていけばいいのか分からず途方に暮れることに繋がります。

これは選考過程に限らずに業界選び、企業選びの段階においても一緒です。

給与が高くて福利厚生も充実している企業に就職できたとしても、ほとんど休みを取ることが出来なかったらどうでしょうか?

社会人

第一志望の企業に就職出来たけど、実際に勤務してみると思っていたのと違ってやりがいを感じないなあ

社会的評価が高く自分の憧れの企業だったとしても、自分の思っていたものとは違った仕事内容であればどうでしょうか?

社会人

憧れの第一志望だった企業に就職出来たけど、職場の人間関係に悩まされて毎日が辛い

志望の企業を研究した上で無事内定が出たとしても就職した会社が自分が満足して働いていける保障はどこにもないのです。就活において絶対的な正解はないのです。

人間不信になる

就活では他人を信じられない経験をするため、人間不信になることがあります。

就職活動が終わる時期になれば、既に内定を貰った友達の気の遣えない言動がきっかけでトラブルが生じることがあります。

グループディスカッションでは通過するため人事が来た時だけ話し始める就活生もいます。また就活生がだした意見に反論ばかり投げかけたり、カタカナ語などの難しい言葉を使って議論自体を壊す就活生(通称:Crusher)も存在します。

また面接では面接官に「なるほど」「素晴らしい」と肯定されまくった直後に、機械的な文面で不採用の通知が来ることがあります。

就活生

あんなに褒めてくれたのに不採用って…あの言葉は嘘だったの!?

人格を否定された気持ちになる

就活生は1社から内定を貰うまでに平均13社の選考に落ちると言われています。したがって、就活をする上で不採用通知が届くことは避けて通れないです

特に選考ラッシュ期にはほぼ毎日連続で「あなたはうちの会社に必要ありません」と不採用通知が届きます。

これまで内定を獲得するために一生懸命に準備をして、GDや面接に挑んできたのにメール一通で不合格が言い渡されます。

就活生

自分は社会から必要とされていない無能な人間なんだ

このように不採用通知によって自分の生き方を否定された気持ちになっていきます。

最後に

いかがだったでしょうか?

この記事では就活生が辛いと感じる本当の理由についてお伝えしていきました。

就活はたしかにとても苦しいイベントではあります。しかし、ここで頑張ることが出来れば今後の人生がよりよくなる可能性が高まります。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

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