みなさん、はじめまして。
東北大学経済学部三年のピュアトトロ(@totoro_68)がお送り致します。
ラーメン二郎は1968年に東京都港区に開業して、今では全国津々浦々に40店舗以上のチェーン店をかかえています。開業から50年以上経った今でもその人気は健在です。
僕も元ラーメン二郎愛好家(通称ジロリアン)で、月に15回以上二郎に通っていた時期もありました。
しかし、二郎に通っていた約二ヶ月間、僕は3㎏も体重が減少しました。また、二郎の写真と共に「最近太っていたので、二郎に来ました」とツイートが頻繁に目撃出来て、あたかも「二郎がダイエット食品である」かのように認識しているTwittererは後を絶ちません。
ラーメン二郎はラーメンの中でも高カロリーであり、ふつうのラーメンが400~600kcalなのに対して、ラーメン二郎のカロリーは1600kcal。
そんな高カロリーのラーメン二郎を頻繁に食べて、体重が減少するといったことは常識では考えられない出来事です…よね?
しかし、ラーメン二郎はダイエット食であり、二郎を食べることで痩せることができます。
この記事ではラーメン二郎でダイエットできる理由についてお伝えいたします!
待ち時間で痩せる

人気であるラーメン二郎を食べるには通常1時間から2時間並ばなければなりません。実はこの長い待ち時間もカロリーを消費しているのです。
1時間経ち続けた時の消費カロリーは約20kcal。友達との1時間の会話で消費されるカロリーは約120kcal。
二郎で1時間半待って友達と世間話をしたと仮定すると、総消費カロリーは
20kcal/h × 1.5h + 120kcal/h × 1.5h = 210kcal
ごはん1杯のカロリーはおよそ200kcalなので、二郎に並ぶだけでご飯1杯ほどのカロリーを消費することができる計算になります。
気付かないうちにこんなにもカロリーを消費していて、痩せるなんて驚きです…よね?
夜二郎で痩せる
高カロリーである二郎はお腹が空いていなければ、完食することが難しいため、二郎を夕食として食べることが予定される日は朝食・昼食を抜くジロリアンが後を絶ちません。
通常の運動量である20代成人男性が1日に必要な摂取カロリーは2200kcal前後。女性は約2000kcal。二郎一杯は推定1600kcal。
朝、昼に摂取するはずのカロリーを0にすると、夜に二郎を食べても1日の摂取カロリーは推奨摂取カロリーを超えることはなく、結果的に痩せるのです。
大量の野菜で痩せる
ラーメン二郎には麺やカロリーだけでなく、もやしとキャベツなどの健康によいと言われている野菜も大量に含まれています。野菜から最初に食べれば、食物繊維の働きによって満腹中枢が刺激されて、たくさん食べなくても満足できるようになります。
さらに、野菜に多く含まれているビタミン・ミネラル・食物繊維は体内の消化機能などを活性化する働きがあったり、食物繊維は血糖値を上げないようサポートをするため、間接的にダイエット効果に繋がります。
二郎によって、野菜の栄養素とダイエット効果のある成分も摂取でき、痩せているのです。
烏龍茶で痩せる

東京の三田本店や京都二郎などでは大量の烏龍茶が並べられている自動販売機が設置され、二郎来店客のほとんどが烏龍茶を買って二郎を楽しんでいました。
烏龍茶は0kcalであるどころか、1杯飲むだけで40kcalを消費することができる飲み物です。烏龍茶に含まれている成分は中性脂肪をつきにくくする働きがあるため、飲むだけで脂肪がつくのを予防でき、肥満予防の効果が期待できます。
一部の店舗に来店する客は二郎に行くことで、ダイエット効果が期待できる烏龍茶を飲み、ダイエット活動をしているということになります!
これは気付かなかったです…よね?
自制心で痩せる
人間は高カロリーである二郎を食べた後、その罪悪感から摂取カロリーを抑えなければならないといった焦燥感や栄養バランスを考えなければならない緊迫感に迫られます。
今日は二郎食べたから、夜食を控えよう。
最近食生活が乱れているから、甘いもの控えよう。
二郎を食べた後は、よりカロリーに気を付けた食生活を送ることに必然的になっていき、二郎による過剰摂取カロリー分を超えた節制を行え、気が付くと誰もが羨むスリム体型になっているのです。
ここも意外と盲点でした…よね?
最後に
いかがだったでしょうか?
ラーメン二郎に行けば、必然的にカロリーが抑えられ、体重減少に繋がっていくことが理解できたと思います。
二郎はダイエット食
Twittererが使用しているこの言葉は何も誇張したものではなく真実だったのです。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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