はじめまして。
現在、東北大学の三年生のピュアトトロ(@totoro_68)がお送り致します。

よっ友はいらない!!
僕は大学1年生の秋頃、200名以上の「よっ友」を抱えていました。
この記事では現役大学生である僕がよっ友のメリット・デメリットやよっ友との関り方についてお伝えしていきたいと思います!
最終更新日:2020年8月19日
よっ友とは…?
「よっ友」とはお互いに「よっ!」と乾いた挨拶を交わす上辺だけの関係である友達のことを指します。
上辺だけの関係で深く仲良くはないので、遊びに行ったりすることはありません。
よっ友は大学に入ってから
大学に入ると、多くの人によっ友ができます。
実際、僕自身「よっ友」という言葉を知ったのは大学に入学してからでした。
大学でよっ友が増える理由
では、なぜよっ友は大学で大量発生してしまうのでしょうか?
出会いの数が多過ぎる
大学では在籍している生徒数が格段におおいのでその分出会いの数は増えます。さらに大学では複数の部活、サークルに所属している学生がおおく、所属しているだけの幽霊部員がおおいのも特徴です。
僕が現在通っている東北大の経済学部は1学年に250名以上在籍しているため同じ学部でも顔も名前も分からない学生が沢山いて一体感は皆無です。
大学生活を送っていると、顔を合わせる学生数が急増するためによっ友も増加する訳なんです。
友達作りに必死になる
新入生は大学生活が始まってからLINEやTwitterを通して友達を作ろうと必死になる傾向がみられます。
大学に入学したばかりの頃は新入生合宿や新歓など友達を作れる機会は沢山あります。
しかし、秋頃になれば新入生はそれぞれの居場所である部活、サークル、アルバイトに居心地の良さを感じるようになります。
すると、自分のコミュニティ外の友達とわざわざ予定を合わせることをしなくなります。初期の友達とは自然と疎遠になっていき、よっ友がどんどん増えていくのです。
よっ友がいるメリット

よっ友って意味ないんじゃないの?メリットはあるの?
よっ友にもメリットはあります!
可能性が保てる
たとえ「よっ友」であっても友達は多ければ多いほど、新しい出会いや発見が生まれ、自分の可能性が広がりやすいです。
また「よっ友」は一度は友達になれた相手なので、機会があれば再び仲良くなりやすい可能性が秘められています。
よっ友をはじめとした広く浅くといった友人関係も時には必要なのです。
協力することができる
本当の友達に過去問や範囲のことばかり聞いていては友達を失ってしまう危険性があって怖いですよね…?
「よっ友」は失ってもいい友達なのでリスクを恐れず、テスト範囲、過去問、その他の有益な情報交換をすることができます。
ただのよっ友からwin-winの関係を築けるようになります!
よっ友がいるデメリット
もちろん、よっ友がいることのデメリットも沢山あります。
よっ友はこの世で1番いらない
— みやこ(♂) (@miyako_0105) 2019年9月30日
挨拶が面倒である
まず、多くのよっ友を抱えてしまうと挨拶が面倒になってしまいます。
僕はよっ友の人数が最も多かった時はキャンパス内を10分も歩けばよっ友に挨拶しなければならない状況でした。
さらに、会わなくなって月日が経つと挨拶した相手が誰なのかも、どこで出会ったのかも分からなくなる状態になります。それでも仕方なく挨拶を続けるしかありません。
これは本当に面倒で鬱陶しいことなのです。
精神が不安定になる

本当の友達ってなんだろう?
よっ友のような上辺だけの関係の友達を沢山抱えていると、ふいに虚しくなることがあります。
どこで会話したかも分からないような相手から、授業やテストに関する質問をLINEで送られてきたり、ひどい時は宗教やマルチ商法の勧誘のLINEがきたりしました。
こんなことが頻繁に起きるようでは人間不信や鬱になる危険性もあるのです。
本当に信頼できる友達といた方が居心地がいいです…よね?
正しいよっ友との向き合い方とは?
ここまでよっ友のデメリットをお伝えしていきましたが、大学生活を送っていく上ではこのよっ友の問題は切り離すことができない問題になります。
よっ友問題を解決して人間関係の悩みがないキャンパスライフを送るためにはどうすればいいのでしょうか?
積極的に行動する
よっ友関係が嫌ならば、よっ友と仲良くなってしまいましょう!
早いうちから積極的に行動してしまえばいいのです。しばらくすれば、自分のサークル・アルバイト先のメンバーと話す方がお互いに楽しいと感じてくれば、よっ友には会う気持ちになれません。
お互いにとって利益がなければ、よっ友関係にある人とわざわざ会う気にはならないです。これからよっ友と仲を深めていける方法をご紹介します!
挨拶以外の話をする
「よっ!」と挨拶するだけではなくて、「最近どうしてんの?」「元気にしてた?」など少し切り込んだ話をしてみましょう!
そうすれば、そこから話が広がり仲良くなれる可能性が広がっていきます。
新歓に一緒に行ってみる
新歓期であれば、新歓に「よっ友候補」を誘います。同じ新歓に回っていれば互い同じ部活・サークルに入る可能性が高くなります。
同じコミュ二ティに入れば定期的に顔を合わせることになるので自然と仲が深まることが期待できます。
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一緒に勉強する
よっ友と同じ学部であれば、勇気を出して勉強に誘ってみましょう!
大学の勉強は友達との情報共有がとても大切です。自分がよほど真面目に大学での勉強に取り組んでいない限り情報を共有できる友達がいなければ、単位をとることが難しいです。
テスト前に一緒に勉強して情報を共有をすることは相手にもメリットがあるので、よっ友もすんなりと了承してくれるはずです。
一緒の授業に受ける
全学部共通の一般教養科目を一緒に受講しましょう。
一緒の授業を受ければ、少なくとも毎週顔を合わせることになるし、レポートやテスト、行けなかった授業内容の共有など協力することで仲を深めることができます。
ただの知り合いにする
結局、人間関係にも割り切りは必要です。この先付き合う必要がないと気が合わないと思ったら上辺だけのよっ友関係に終止符を打ってしまいます。
よっ友とすれ違っても挨拶を交わさずに無視します。正直自分がよっ友との挨拶を面倒と感じているのであれば、ほぼ100%の確率で相手も面倒と感じています。
よっ友への無視は暗黙の了解なので相手も不快に思わないです。きっと相手も

もうこの関係を終わらせたいんだ
と感づいてすっきりしてくれますよ。
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事ではよっ友関係を続けるメリット・デメリット、関わり方についてアドバイスさせていただきました。
本当の友達との付き合いももちろん大事ですが、大学生活を過ごしていく上で、「よっ友」とも円滑に交流できたらいいですよね!
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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